独身最後の欧州周遊完結編:ユーロスター運休、深夜の追跡劇、そして極寒の空港泊。トラブルの連続が教えてくれた「生きる力」と「旅の真価」

エンジニアのライフハック

1. 運命の暗転:高級ホテルの火災報知器と「絶望の通知」

「明日は花の都パリだ」と期待に胸を膨らませ、マリオットのふかふかのベッドで眠りについた12月29日の夜。深夜、静寂を切り裂いたのは、けたたましく鳴り響く火災報知器でした。

「高級ホテルでこれか……」という落胆と、海外で不測の事態に巻き込まれる恐怖。ドアの覗き穴から廊下の様子を伺い、緊迫した空気の中で過ごした時間は、後のトラブルの予兆だったのかもしれません。

追い打ちをかけたのは、翌朝のメール。ユーロスター送電トラブルによる全便運休。さらに世界情勢の悪化(台湾演習)が重なり、帰国の足すら危うい状況に。「計画通りに進むこと」の脆さを、投資家として、一人の旅人として痛感した瞬間でした。

2. ロンドン延泊の2日間:日常の風景に救われた心

急遽確保したのは、観光地から離れた住宅街のビジネスホテル。豪華な設備はありませんが、受付の女性の「大変だったわね、ゆっくり休んで」という温かい一言が、ささくれ立った心に深く染み渡りました。

予定が白紙になった31日、私はロンドンの住宅街をあてもなく歩きました。

  • カフェで見かけた日常: 大晦日にもかかわらず、ノートPCを広げてレポートや勉強に励む若者たち。その姿に、「自分もフリーランスで常に自己成長し続けなければならない。もっと精進しなければ」と、逆に活力を分けてもらいました。
  • 念願のフィッシュアンドチップス: 有名店ではなく、地元の人が通う小さなレストラン。着飾らない、でも本物の「家庭の味」に、旅の醍醐味を感じました。

3. 波乱のカウントダウン:2025年最後のご飯は「カップ焼きそば」

「最後くらいはプリムローズ・ヒルで華やかに年越しを」――そう決めていた私の計画は、またも崩れます。

20時、最後の晩餐を求めて街に出るも、大晦日のロンドンはどこも閉店。ようやく見つけたコンビニで買ったのは、日本でお馴染みの日清カップ焼きそばでした。ホテルの部屋で啜る焼きそば。「まさか2025年の締めくくりがこれになるとは」と自嘲気味に笑いましたが、これもまた、一生忘れない「贅沢な食事」の一つになりました。

22時、外から聞こえる爆発音。窓の外を見ると、気が早い近隣住民たちが勝手に花火を打ち上げ始めています。街全体がせっかちに新年を祝おうとする熱気に押されるように、私は展望台へと向かいました。

4. 深夜の追跡劇:★の入れ墨より怖かった「男の影」

Googleマップに導かれた先は、街灯一つない公園のような真っ暗な森の道。携帯のライトだけが頼り。カラスが羽ばたく音にビクつきながら、ハリー・ポッターの禁じられた森に迷い込んだような錯覚に陥りました。

何より怖かったのは、背後にぴったりと張り付く黒人男性の影です。 今回の旅で出会った「★の入れ墨の人」よりも、暗闇の中で音もなくついてくる彼の方が、よっぽど恐ろしかった。周りは花火に夢中で、叫んでも誰にも届かないかもしれない――。

私は動画を撮るふりをしてカメラを後ろに向け、相手を牽制。そして、前を歩く地元の夫婦に「一緒に帰る家族」を装って必死に付いていきました。彼らが笑顔で振り向き、「Happy New Year!」と言ってくれた瞬間、張り詰めていた緊張が解け、泣きそうになるほど救われました。

5. パリ滞在14時間:極寒の元旦空港泊

1月1日、奇跡的に復旧したユーロスターでパリへ。新幹線並みの速度で駆け抜けるヨーロッパの田舎町は、まさに鉄道旅のロマン。しかし、パリの滞在許容時間はわずか14時間。

  • 弾丸パリ観光: エッフェル塔、凱旋門。深夜のパリを駆け抜けましたが、地下鉄の切符エラー(市内・市外の料金差)で最後の大焦り。
  • 空港の床で迎える元旦: ホテル代を惜しみ、バッグを枕に床で数時間。ふと目を覚ますと、ベンチに座ったホームレスの方がこちらをじっと見つめている……。恐怖で一睡もできないまま、帰国便を待ちました。

6. 結び:トラブルは「最高の資産」に変わる

台湾有事の懸念も解消され、1月2日、無事に日本へ。寝不足の機内では文字通り爆睡でしたが、成田に降り立った時の達成感は、何事にも代えがたいものでした。

予定通りにいかないこと、一人で立ち向かうこと、人の温かさに救われること。 この旅で得た不屈の精神は、これからの私の人生、そして資産運用において大きな力となるはずです。

トラブルだらけの、でも最高に刺激的だった2025年末周遊旅。 これにて、完結です。

PS:旅の裏側を支えた「スマートな資金管理」の話

今回の波乱万丈な欧州周遊を終えて、これから海外へ挑戦する皆さんにどうしても伝えておきたい「準備」の話があります。それは、旅の生命線である外貨両替についてです。

3億円の家を建て、月100万円の配当を実現するという目標を持つ私にとって、手数料という「無駄なコスト」を削ることは、投資と同じくらい重要な規律です。そこで今回、私が徹底的に比較して選んだのが、「外貨両替ドルユーロ」というサービスでした。

1. なぜ「空港の両替所」を使わなかったのか

多くの人は出発当日に空港の窓口で両替を済ませますよね?今までの僕もそうでした。しかし当日JALのラウンジでゆっくりしたかったし空港でバタつきたくないなと思い色々調べていたら自宅に外貨を届けてくれる会社を見つけました!

また空港のレートには高額な手数料が上乗せされており、それだけで数千円、金額によっては数万円の差が出てしまいます。

今回利用した「外貨両替ドルユーロ」は、圧倒的にレートが良く、銀行や空港と比較してもその差は歴然でした。申し込みはスマホで完結し、数日後には書留で自宅に外貨が届く。この「時間とコストを同時に節約する」スピード感こそ、現代の旅人に必要なスマートさだと確信しました。

2. トラブルの渦中で実感した「現金の力」

「ヨーロッパはカードだけで十分」という意見もありますが、今回の旅でその考えは一変しました。ユーロスターの運休、深夜のパニック、そして街灯もない暗闇での移動……。

予期せぬトラブルに直面し、精神的に追い詰められたとき、ポケットに物理的な「現金」が入っているという事実は、計り知れない安心感を与えてくれました。カードが使えない小さな店での食事、チップ、そして緊急時のタクシー移動。あの「深夜の追跡劇」の際も、いざとなれば現金で何とかできるという備えが、冷静な判断を支えてくれたのです。

3. 実際に使ってみて感じた「ホスピタリティ」

サイトのUIも非常に使いやすく、迷うことなく注文できました。届いた外貨は丁寧にパッキングされており、まるでお守りを受け取ったような感覚でした。さらに、現地で使いやすいように紙幣の組み合わせが配慮されている点には、単なる両替サービスを超えたホスピタリティを感じました。

投資においても、旅においても、勝負は「事前の準備」で決まります。無駄な手数料を削り、浮いた資金を現地の体験(例えば、モンマスコーヒーのあの一杯や、チェルシーのVIP席)に回す。この「価値の転換」こそが、豊かな人生を作るコツではないでしょうか。

これから海外へ行かれる方は、ぜひ一度チェックしてみてください。きっと、あなたの旅の質を一段上げてくれるはずです。 (参考:外貨両替ドルユーロ公式サイト

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