1. はじめに
第3回の「コスト管理」いかがでしたか? 「クラウドはお金がかかる」という漠然とした不安を、「正しく管理すれば大丈夫」という自信に変えていくのが、プロへの第一歩です。
それでは、宿題の答え合わせをしていきましょう!
2. 宿題の回答と解説
- Q1:Azureの料金見積もりをしたい時、Microsoftが公式に提供しているWebツールの名前は?
- 【正解】Azure 料金計算ツール (Pricing Calculator)
- 【解説】 構築前に必ずこれで計算しましょう。「意外と安いな」とか「これをつけると高くなるな」といった感覚を養うのが大事です。
- Q2:設定した金額を超えそうになった時、指定のメールアドレスに通知を飛ばしてくれる機能の名前は?
- 【正解】コストアラート (Cost Alerts)
- 【解説】 Azureコスト管理(Cost Management)の中で設定できます。学習用なら、まずは1,000円〜2,000円くらいで設定しておくのがおすすめです。
- Q3:VMを「シャットダウン」しただけでは、なぜ料金が完全には0円にならないのでしょうか?
- 【正解】サーバーを動かす料金(光熱費)は止まっても、データを保存しているディスク(部屋の家賃)の料金がかかり続けるから。
- 【解説】 「割り当て解除」状態にしても、データを保持している限りストレージ代は発生します。完全に0円にするには「削除」が必要です。
- Q4:無料クレジット(200ドル分)の有効期限は、使い始めてから何日間?
- 【正解】30日間
- 【解説】 最初の1ヶ月で使い切るか、期限が切れると無効になります。その後は「従量課金」に移行しますが、無料枠内のサービスであれば引き続き無料で使えます。
- Q5:学習が終わった後、関連するリソースを一度に消して課金を止める最も簡単な方法は何?
- 【正解】リソースグループごと削除する
- 【解説】 リソースを一つずつ消すのは手間ですし、消し忘れの元です。「第2回」で学んだ「箱(リソースグループ)」ごと消すのが一番確実で安全です。
3. 終わりに
全問正解できましたか? お金の管理ができるようになれば、エンジニアとしての信頼度も一段階アップします。
明日はいよいよ第4回。ついにAzureポータルの画面を実際に操作していきます! 最初の「リソースグループ」と「VNet」を、自分の手で作ってみましょう。


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